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歴史が教えるマネーの理論

歴史が教えるマネーの理論
飯田 泰之
歴史が教えるマネーの理論
定価: ¥ 2,100
販売価格: ¥ 2,100
人気ランキング: 27971位
おすすめ度:
発売日: 2007-07-27
発売元: ダイヤモンド社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

無駄を削ぎ落とされてはいるがハードな内容
興味深い歴史的事象を取っ掛かりに
初心者でもすらすら読めるよう書いてはあるが
なかなかどうして、無駄を削ぎ落とされ
ハードな内容の詰まった良書である。

きちんと読みこなすには、経済学史や金融史の
基礎的な知識があった方がいいのだが、
本当に系統だった論理展開がされているので
丁寧に納得しながら読み進めていけば
これ一冊で貨幣理論の考え方の基礎が
身についてしまうのではないだろうか。

マネーの理論
非常に面白い本で、経済学に疎い私でも一気に読めた。
この本は、マネーから見た物価、為替レート、金融政策を歴史の流れで説明しています。マネーをただ数字で認識していた私に再度お金とはと考えさせられた良書だと思います。
ただ著者は、この本で暗に規制緩和政策と自由経済を薦めているようで、格差問題などで批判された小泉政権のことを意識して書かれているように感じるのは深読みでしょうか?
しかし外国為替を行なっている人にとっては、為替の別の切り口が見えるかもしれません。


いい本なのだけど読者を選ぶ
 1粒で2度おいしい本です。おいしいところ1、基本的なマクロ金融論の教科書的な知識が身につく。おいしいところ2、歴史における経済的なイベント(昭和恐慌、江戸時代の各改革、幕末期の金流出な、第一次大戦後のハイパーインフレなど)の意味を1の基礎知識をベースに理解可能となる。
 この2のうち、昭和恐慌に関してはすでに、いわゆるリフレ派(本書の著者も含む)の面々の類書でさんざん書かれていることなので、特に目新らしさはない。一方、江戸時代のほうは、大岡越前の改鋳は武士からも特に批判されることはなかったのに、その後の改鋳はことごとく批判されており、その理由と必ずしも商人にとってはマイナスでない(批判を書くのはもっぱら知識階級である武士なので、なんとなくすべて悪いと考えてしまう。)ことなど、目から鱗の話が書いてあります。
 という具合に間違いなくいい本なのですが、雑誌連載が元になっているため、(つまり1回ごとにそれなりのまとまりをもたないといけない制約がある。)おいしいところ1と2が同時進行になっていて、1についての理解のすっきり感に欠けるところ。(各章末のまとめがそれを補ってはいるが)また、歴史と経済の両方に興味があり、かつかなりまじめに金融論を勉強したいと考える読者層がどれくらいいるのかという点での本の販売戦略に疑問があるので、1つ星を減らしました。でも、値段の分の価値はあるので、みんなに読んでほしいと思う本です。

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2009/06/11(木) | FX関連書籍 | トラックバック(0) | コメント(0)

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