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日本経済を襲うエキゾチック金融危機 (Mainichi Business Books) (毎日ビジネス・ブックス)

日本経済を襲うエキゾチック金融危機 (Mainichi Business Books) (毎日ビジネス・ブックス)
草野 豊己
日本経済を襲うエキゾチック金融危機 (Mainichi Business Books) (毎日ビジネス・ブックス)
定価: ¥ 1,000
販売価格: ¥ 1,000
人気ランキング: 15976位
おすすめ度:
発売日: 2008-09-11
発売元: 毎日新聞社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

金融危機の背景を知る
金融危機の背景に存在する巨大なデリバティブ市場について詳細に解説されております。
金融危機の「今後」については、もう少し詳細にご意見を伺いたかったです。

クレジット危機の本質理解に最適
著者はCDO、CDS、SIVといった用語が紙面を賑わすかなり前から雑誌等で危険性を指摘していました。また、GSEに関しても2006年時点から問題性を指摘するなど住宅バブルが引き起こす危機が大恐慌に匹敵するものだということをかなり以前から指摘していました。日本市場に大きな影響を与えているヘッジファンドについてもかなり詳しく書かれています。本書を読めば100年に1度といわれる危機がなぜ今起こっているのかが理解できると思います。

グローバル金融と新しい金融危機の、本質的実態を指摘
自分なりに、まとめてみたのはこのような感じです。

現在の住宅価格の下落は、あくまでも『現象』の結果で、原因ではない。
過去の住宅価格の上昇は、サブプライム・ローンというファイナンスに依存していたからで、
このような高リスク融資を促進したのが、証券化、再組成、CDSだった。

それらの取引を通じてアメリカの好景気を担った、銀行、証券会社、保険会社、ファンドなどは、現在、かつてない信用収縮に見舞われている。

つまり、未曾有の信用(クレジット)・バブルであって、これを理解するには、
昔ながらのプレインバニラ(平易で簡単な商品)ではなく、エキゾチック(複雑で難解な商品)と、国際金融の動きを追わなければ把握できない、と。

ではなぜ、クレジット・バブルが発生したか、ここまで拡大したのか、なぜAIGを救済したのかなど、本書を読むと背景が良く分かってくる。

著者に対しては、メディアに出演した際の発言から、未来への深い洞察力・国際金融の広い見識に、個人的に信頼を持っていた。

ある程度、金融関係書籍などを読んでいる方に、読みやすくまとまっています。
そうでない方でも、不透明な将来を紐解くのに、助けとなる書籍です。

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2009/05/10(日) | FX関連書籍 | トラックバック(0) | コメント(0)

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